ブログ

最近、「味付け肉って手抜きじゃないですか?」
なんて声を、たまーに聞くことがあります。

でもね、私はこう思ってます。

焼くだけでも、立派な手料理。

だって、フライパンを出して、
火をつけて、
お肉を焼いて、
ご飯を炊いて、
お皿に盛って、

これ、十分すぎるくらい“料理”じゃないですか。

そもそも、
あったかいご飯が食卓にあること自体が、ごちそう
だと思うんです。

忙しい日もあるし、
正直、毎日ちゃんとなんて無理です。

火を入れすぎて、ちょっと焦げちゃう日もある。
味が濃くなったり、薄くなったりする日もある。

でもそれって、失敗じゃなくて、
それが「我が家の味」なんじゃないかなと。

同じ味付けのお肉でも、
焼く人が違えば、火加減も違う。
フライパンも違うし、
その日の気分も違う。

だから、同じにはならない。

それでいいし、
それが家庭料理の一番おいしいところだと思っています。

土井義春さんが今日の料理で「塩むすび」を作る回がありました。
あの方はほんとに面白い。
「塩むすび」とはいえ作る人で味が違う。同じもの使っていても。
これが料理だということのようです。

私たちが作っている豚の味付け肉は、
「料理が苦手な人のため」だけのものじゃありません。

頑張りすぎなくていい日のためのお肉
です。

今日はこれでいいか、って思える日。
でも、ちゃんとお腹も心も満たしたい日。

そんな日に、
冷凍庫から出して、解凍して焼くだけ。
流水解凍であればすぐ融けます。
何か野菜やこんにゃくなど混ぜて焼けば立派な一品です。

それで、
「今日もちゃんとご飯食べたな」
って思えたら、それで十分。

焦げてもOK、それが暮らしの中のごはんだと思います。

というわけで、
豚の味付け、はじめます。
意外なアレンジができるかも、、です。

よかったら、
あなたの「我が家の味」を作る一助にしてください。

こちらです。