フジセイ株式会社

工場内の作業風景
売り場に並ぶお肉の写真
お皿に盛られたお肉の写真

牛タンスライスパック生産数
三河エリアNO1

お肉の冷凍加工なら
フジセイに
お任せください

私たちは、お店の売り場になじむ、違和感のない冷凍のオントレーアイテムを製造販売しています。

NEWS お知らせ

  • 8月13日から17日まで夏季休業となります。

  • 7月より43期スタートです。よろしくお願いいたします!

  • 6/22 20:00 楽天お買い物マラソンスタートです

従業員の写真

ABOUT US 私たちについて

お肉は冷凍保存に比較的適した食材です。
そんな特徴を活かし、冷凍庫から出してすぐに解凍できたり、バラ凍結で使う分だけすぐに取り分けたりできる商品を開発。お肉の便利で新しい使い方をご提案します。

LINEUP 取り扱い商品

豊富な品揃えで、お客様のニーズに応える商品をご提供

牛内臓肉の写真

牛内臓肉

牛タン、小腸、牛大腸

牛肉の写真

牛肉

主に国産牛スライス、切り落とし

豚肉の写真

豚肉

主に国産豚スライス、こま用

鶏肉の写真

鶏肉

主に国産鶏もも、鶏ムネ、スライス、カット

羊肉の写真

羊肉

主にニュージーランド産、オーストラリア産スライス

その他加工品の写真

その他加工品

ネギ、ゴボウ、ニンニクの芽などのカット済み野菜、ウィンナーなど

ONLINE SHOP オンラインショップ

オンラインショップ各店の運営を
行っております。

お肉屋のふじ子ちゃん

簡素化しやすいネット通販ですが、価格は安く、梱包は丁寧に。
スーパーマーケットでの販売では難しいような、真空パック、小分け、カット指定など、
より使い勝手の良さにこだわった商品を販売しています。

BLOG ブログ

肉の相場から新商品開発、
商売や経営の思いを更新

2025年夏の最新お肉相場と賢い選び方

こんにちは、お肉屋のふじ子ちゃんの水日社長です。 毎日お肉と向き合っていると、ちょっとした市場の変化にも気づくものです。 今日は、「最近なんだかお肉高くなってない?」と思っているあなたに、 2025年8月現在のお肉相場のリアルをお届けします。 📈牛も豚も鶏も…相場は全体的に“高止まり” 今年の夏も、やっぱり来ました「高値キープ」モード。 牛肉は、ホルスの頭数減で正肉が不足気味。 豚肉は、猛暑で出荷が遅れ、8月も供給少なめ。 鶏肉は、モモの動きは鈍いけれど、ムネは加工用として需要が強くて下がらない。 全体として「値段が下がらない」=高止まりの様子が見られます。 📉さらに「物が少ない」状態に… 高いだけならまだしも、「物がない」ケースも増えています。 例えば、 国産豚や米国産タンなど、一部の輸入品は市中在庫がタイト。 牛の枝肉や輸入フローズンも、買いたくても量が揃わない。 こうなると、欲しい時に欲しいものが手に入らない事態も。お肉屋としても「さて、どう売っていこうか…」と悩む日々です。 🥬今こそ「旬の野菜×お肉」の提案が活きる! そんな中でも、お客様に喜んでいただける方法があります。それは、旬の野菜とうまく組み合わせること。 例えば… ピーマンやナスと「豚バラの甘辛炒め」 とうもろこしと「牛カルビの焼肉風」 ズッキーニやかぼちゃと「鶏モモのグリル」 高くても、少量で満足感がある組み合わせなら、食卓もお財布も満足! 🛒「どれを買えばいい?」迷ったら…ふじ子ちゃんへ! いま、市場が不安定だからこそ、お肉選びはプロに任せてみませんか? お肉屋のふじ子ちゃんでは、今の相場と在庫を見極めながら「これは間違いない!」という商品だけをセレクトしてご提案しています。 \ 冷凍だからムダなし・買い置きOK /\ 小分けだから必要な分だけ使える / そんな便利さもプラスして、あなたの食卓を応援します! 👉 お店はこちらからお肉屋のふじ子ちゃん|楽天市場店 「最近お肉が高いな…」と感じたら、それはあなただけではありません。 市場の変化を知り、上手に選ぶことで、いつもの食卓ももっと豊かになりますよ。

牛タンを知り尽くした肉屋が語る、国産が少ない現実と届けたい思い

当店では、牛タンを月間平均およそ3トンほど加工しています。 ほとんどがアメリカ産やオーストラリア産で、国産牛タンは本当にごくわずか。 なぜ国産が少ないのか、これは私の個人的な推測ですが―― 牛のホルモンは基本的に「一腹単位」販売されるからだと思います。 この一腹にタンも含まれます。 (一部でパーツごとの販売してくれる問屋さんもありますが、この一腹をばらして販売しているので割高になってしまいますし、タンのような人気部位は紐ずいていることが多いので、入手困難です。) だからタンだけ単品で仕入れるのが難しく、他の内臓肉もまとめて仕入れなければならない。 仕入れたからには売り切らないといけない。 でも、そんなに簡単にさばけるわけじゃない。 だからこそ、国産牛タンが売り場に並ぶのは一部の老舗のホルモン屋さん(内臓目当てのお客様がしっかりついている)店だけ…そんな状況なんだと思います。 また、この内臓セットも現在供給量が少ないです。普段扱いの内お店で仕入れようとすると、キャンセル待ちのような状態でしか買うことができません。 キャンセルがでて運よく買うことができたら、ここから別の問題との闘いです。 賞味期限内に売り切ることはほぼできません。なぜなら普段から売ってないので、お客さんがついていないので。 ってことで見切り処分の連発、赤字のアイテムとなります。お客さんがつくまで我慢して続けられればいいのですが、そこは精肉部門の担当者もサラリーマン。悪い数字を毎月計上するわけにはいきません。このような理由が絡み合い、国産の牛タンを目にする機会はほんとに少ないと思います。で、なぜ輸入牛タンは多いのか? 答えは簡単で、外国では 「タンを食べる文化がほとんどなかった」 からです。 昔は捨てられていたような部位を、仙台の人たちがうまくブランド化し、名物に育てたんですね。 ところが最近、外国の方々もタンのおいしさに気づき始め、自国での消費が増加。それに伴い価格が上昇し、さらにコロナ禍での供給不足、為替の影響も重なり、ここ数年ずーっと値上がりが続いています。 …と、少し話がそれましたが(笑)、なぜ私が「国産牛タン」にこだわるのか。 タンに限らずですが、国産品を選ぶことは、日本の食料自給率を少しでも上げることにつながります。 農家さんがちゃんと儲かる産業になれば、若い人たちも「やりたい」と思える仕事になるはず。 私たち加工・販売する側としても、そうした国産畜産を応援したい気持ちが強いんです。 そして、こうした生産してくれる人がいないと、そもそも私たちの商売は成り立ちません。 もちろん、買ってくださるお客様がいなければ同じこと。 「作る人」「加工・販売する人」「食べてくれる人」――この3つが揃ってこそ、ひとつのチームとして成り立つんじゃないかなと思っています。 …とはいえ、現実は厳しいですよね。なんでもかんでも値上げ、増税、給料が少し上がっても税金で持っていかれる…。 結果として「毎日の食事で節約しよう」「安い輸入品を買おう」 という流れになりがちです。 為替の影響で一時は「輸入品も高くなったな」なんて思った瞬間もありましたが、 国産の値上がりがすごすぎて、やっぱり輸入品の方が安いという状況に戻っています。 それでも、私は国産牛タンをお届けしたい。そんな思いで―― 「国産牛タン 丸ごと1本」ただいま販売準備中です! 詳細はもう少しお待ちくださいね。お楽しみに!