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今日の テーマはズバリ、「最近、お肉ってなんで高く感じるの?」です。
1月の市場価格がどうだったか、この先はどうなるかを簡単にお話します。
牛が減ってる!?リアルな数字の話
いきなりだけどクイズです。 Q. 日本で育てられている牛の数、去年と比べて増えてる?減ってる?
答えは…… 減っています。
2026年2月の最新データを見てみましょう。
国産牛全体の出荷予測: 前年比で約96%と、昨年より少ない予測です 。
和牛: 37,400頭(1月の38,500頭から減少) 。
交雑種(和牛と乳牛の掛け合わせ): 19,500頭(1月の21,100頭から減少) 。
「たった数%じゃん?」と思うかもしれませんが、全国レベルで考えるとこれ、何万頭分の話なんです。そりゃお肉も貴重になるわけです。
・みんなが好きな部位は「取り合い」状態
焼肉屋さんで人気のタン、ハラミ、カルビ。実は今、世界中で取り合いになっています。理由はシンプルです。
牛の出荷数がそもそも少なめ
円安や海外での需要アップ: アメリカ産やオーストラリア産も、日本に持ってくるコストが爆上がりしています 。
シーズン到来: 春のBBQや行楽に向けて、みんなが欲しがる時期が重なります。
特に牛タンやハラミ(アウトサイドスカートなど)は、この春、冷凍の在庫が少なくなりそうだと予測が出ています 。 牛1頭から取れるタンはたった1本。増やしたくても増やせないレアアイテムなんです。
鶏肉も、実は「安くない」
「じゃあ鶏肉を食べればいいじゃん!」と思うかもしれませんが、こちらも完全に安心はできません。 1月の市場価格(平均)を見てみると、「高い理由」が見えてきます。
鶏モモ肉: 約830円/kg
鶏ムネ肉: 約540円/kg
スーパーで鶏モモ98円で売っていれば間違いなく買いですし、そのお店すごいです。
数年前と比べると、しっかり高い数字です。ブラジルからの輸入が不安定で品薄なことも、日本の価格を押し上げています 。 給食で唐揚げが出たら、裏で栄養士さんや業者さんが、みんなに美味しいお肉を届けるために必死で計算してくれているはずですよ。
私たちができる「賢い食べ方」
お肉は「命 + 手間 + 数字」のかたまりです。 値段が高いのは「悪いこと」ではなく、それだけ「価値がある」ということ。見方を変えれば「日本円」の価値が下がっている、とも言えますが、ここの話を広げるとややこしくなるのでここまでで。
だからこそ、無駄にしない食べ方が今まで以上に大事になります。
切り落とし・スライス: 形は不揃いでも、工夫次第で最高のご馳走になります。
小分け冷凍: 使う分だけ解凍して、最後の一切れまで大切に。
ゲームで言えば、今は「レアアイテムが出にくい期間」。そんな時は、手元にあるアイテム(お肉)をどう工夫して使うか(売るか)が勝負です。 知って食べると、いつもの食卓がちょっとだけ違って見えますよ。