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今日はお肉好きの皆さん、そして業界関係者にとっても、ちょっと(いや、かなり?)衝撃的なニュースが飛び込んできたのでシェアします。
なんと、農水省から発表があり、「スペインからの豚肉の輸入一時停止」が決まってしまいました。
何が起きたの?
ニュースによると、スペインのバルセロナ近郊で、イノシシから「ASF(アフリカ豚熱)」の感染疑いが出たそうです。 これを受けて、日本だけでなく、台湾やメキシコ、中国なども輸入ストップや制限をかけている状態で、世界中で「スペイン産ポーク、どうなる!?」と大騒ぎになっています。
どんな影響があるの?
スペインといえば、やっぱり「イベリコ豚」! それに、使い勝手の良い「シートベリー(豚バラ)」などの冷凍ポークも対象です。
今回の措置で、スペイン全土からの輸入がストップする可能性が高く…
- 今、船で運ばれているお肉
- 通関待ちのお肉
これらも、「いつウイルスが入ったか」の調査が終わるまでは動かせないようで、再開までには結構時間がかかりそうです。
今後の見通し
スペインはEU最大の豚肉生産国なので、影響はかなり大きくなりそう。 もしお気に入りのスペイン産のお肉や生ハムなどがあれば、今のうちに確保しておいたほうが良いかもしれません!
また新しい情報が入ったら、すぐにお知らせしますね。 美味しいお肉が早く安心して食べられるようになりますように…