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食べ比べってよく聞くと思います。

ふじ子ちゃんでも食べ比べ企画します。

ただ、「国産牛肉3種 食べ比べ」と聞いて何を想像するでしょうか?

・松坂牛、神戸牛、近江牛などのメジャーな和牛の食べ比べ。

・バラ、ロース、モモなどの部位の食べ比べ。

・焼肉、しゃぶしゃぶ、煮込みなどの調理方法での食べ比べ。

多くの方はこれらのどれかを思い浮かべたかと思います。

どの食べ比べも美味しそうですよね。

ただ今回ふじ子ちゃんで考えている食べ比べは、

「乳用種」

「交雑種」(和牛と乳用種などの掛け合わせ)

「和牛」

この3種類の牛の食べ比べです。

スーパーなど小売店で販売している国産牛はこの3種類が大半です。

ですが、

「乳用種」と「交雑種」どちらも国産表記で販売されることが多いです。

「和牛」は和牛や国産和牛など表記で販売されています。

つまり国産牛といわれると

「国産牛」と「和牛」の2つだと思われている方が多いです。

しかし実際は主に3種類なのです。

(経産牛、子牛などもありますが、それはまたの機会で)

お値段的に上から並べると和牛、交雑種、乳用種となります。

当然和牛がおいしいと思っていませんか?

乳用種は安いからそれなりだよねと思っていませんか?

答え合わせをしましょう。

というわけで、同時に3種類の牛の同じ部位で食べ比べてみませんか?

というのが今回のふじこちゃんの提案です。

これをきっかけに国産牛の奥深さを知っていただきたいです。

どの種の牛も1頭1頭農家さんは同じ愛情を注いで育てています。

だからどれも美味しいです。

それぞれの牛でレシピや調理法で向き不向きがあるとおもいます。

個人的には和牛は素材を楽しむ、

乳用種は調理味付けなどで楽しむといった印象です。

皆さんの楽しみ方を教えてくださいね!

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